特にこれといった出来事もなく、ただただ気分が上がらない時。
実家ではよく愛犬・平次に慰めてもらってました。
一緒に散歩に行って、じゃれて。そして玄関の前で二人で並んで座って母の帰りを待つ。たまにそこに妹も混ざったりして。
何をするわけでもなく、今日あった出来事をつらつら話して。いじめられてた時なんか特に。
泣いてるとね、鼻を手に擦り付けてくれるんだ。それから頭。一人じゃないよって言ってるみたいに。
今日ふと、こんな日は平次に会いたいなぁと思って、それから、もう会えないことがつらくて。八月の終わりに、15歳で旅立ったから。
もっとああしてあげればよかった、こうしてあげればよかったの後悔と、あんなことしたなこんなことしたなって思い出と。
どうしようもなく悲しくて、わんわん声あげて泣いてます。今もまだ泣いてます。
このままだと明日目がぱんぱんになっちゃうな。
亡くなってすぐももちろん悲しかったけど、3ヶ月もたって、やっと泣けた感じ。
平次。会いたいな。ごめんね。